マイナンバーカードの申請サポートのながれ

「マイナンバーカードを取得したい」と考えていてもやり方が分からないなどの理由によって
申請ができない方もいらっしゃるかと思います。

ご安心ください、当事務所がマイナンバーカードの申請サポートをいたします。

ご本人が「通知カードもしくは申請書ID」をお持ちであれば約10分ほどで手続は完了
たします。
(ウェブ申請になります)

「通知カード・申請書ID」を紛失した場合にも対応できますのでご安心ください。

□通知カードを紛失されている場合の対応

 ①市区町村に申請IDの再交付をお願いする方法。
   東京都北区を例にとりますと、担当課である区民部戸籍住民課個人番号カード交付係に
   電話していただき、マイナンバーカード申請IDの再交付を申請します。
   電話口で本人確認ができましたら、申請IDの記載された書類はご自宅に郵送されます。
   お住いの市区町村にお問合せください。

   東京都北区の場合の問合せ先
   ・所属課室:区民部戸籍住民課個人番号カード交付係
   ・電話番号:03-3908-1329

 ②当事務所がご本人から委任状をいただき申請IDの再交付をお願いする方法。
   ご本人から委任状をいただき、役所窓口にて再交付のお願いを申請します。
   お急ぎでない場合は①の方法をおすすめします。
   ②での場合、別途料金がかかります。料金についてはこちら

連絡先電話番号:03-4361-9949

上記電話番号に「申請サポートを行いたい日時」の予約を問い合わせてください。
その際に「ご自宅での申請」もしくは「当事務所での申請」のどちらかをお選びください。
いずれかの申請方法でも料金は同じです。

そのおりに「通知カードもしくは申請書ID」をお持ちかどうかを確認いたします。
お持ちでない場合は、
上記①か②の方法を選択していただきます。
①の場合でも分からない場合はサポートいたします。(サポート料金がかかります)
世帯員に複数人の申請書IDが必要な場合、②の方法をおすすめします。


◇ご予約はお電話でお願いします。

ご予約の日時にご本人さまの自宅へうかがうか、当事務所へ来所していただきます。

「ご自宅での申請」の場合は手続に関して一歩も外へ出る必要はございません。

「来所での申請」はご足労願い、交通費等はご自身でご負担ください。

交付申請をおこなう方が複数人の場合は全員ご自宅に居ていただくか、あらかじめご
自身のスマートフォンなどに交付申請をする世帯員全員の写真を撮っていただければ
交付申請者が全員その場にいらっしゃる必要はございません。

オンラインでの交付申請は土日祝でも対応可能ですので、申請者全員の揃う日を考慮
してください。

ただし、写真撮影にはいくつかの約束がございますので以下を参考にしてください。
  □交付申請に必要な写真の条件
・最近6カ月以内に撮影されたもの
・正面、無帽、無背景のもの
・白黒の写真でも可能

【オンライン申請の場合】
タテ撮りのスマホで撮ったものならばOKです。
・ファイル形式:jpeg
・ファイルサイズ:20KB~7MB
・ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル
              高さ480~6000ピクセル

ダメな例
・顔が横向きなもの
・無背景でないもの
・正常時の顔貌と著しく異なるもの
・背景に影のあるもの(フラッシュ・ライトを使用しない)
・ピンボケ、手振れにより不鮮明なもの
・帽子、サングラスをかけ人物を特定できないもの。
画像はマイナンバーカード総合サイトからの引用です。

「通知カードもしくは申請書ID」をお持ちの場合は約10分ほどで申請は完了いたします。

ウェブ申請の場合、申請に不備がある場合にウェブ申請時に登録したメールアドレスに
不備のお知らせが届きます。
メールアドレスをお持ちでない場合や不備に関するお知らせの管理をお願いしたい場合は
当事務所のマイナカード専用メールアドレスで登録いたしますのでご利用ください。
不備があった場合はご連絡いたします。

「通知カード・申請書ID」を紛失などでお持ちでない方は、①か②の方法にはいります。

①はお住いの市区町村の担当窓口にご連絡し、本人確認後、申請IDの記載された書類が
  ご自宅に届きます。
  申請IDの記載された書類が届き次第、ウェブ申請にはいります。

   東京都北区の場合の問合せ先
   ・所属課室:区民部戸籍住民課個人番号カード交付係
   ・電話番号:03-3908-1329

②の場合は、その場で一度、委任状を書いていただき、当事務所が役所窓口に赴いて
  直接申請書IDの記載された書類を取得いたします。
  その後、ご本人立会いのもとウェブ申請にはいらさせていただきます。
  
  事前に委任状の記入をしていただくこともできます。 マイナンバー委任状

申請書IDの再交付「郵送申請」と「窓口申請」のメリット・デメリット
郵送での申請書IDの再交付申請
 メリット
①市区町村の担当部署に連絡し本人確認のみで再交付がされる。

②窓口へ行く必要がなく様々な負担がない。


デメリット 
①世帯員複数人分必要な場合は
1人1人全員の本人確認が必要となる場合があり
  手続が進まない場合があり、思わぬ時間がかかる場合がある。

②一人ひとり確認がとれない場合は後日、本人確認が行われる場合があるが、その日
  に全員が揃ってないといけない場合がある。

窓口での申請書IDを再交付を申請
 メリット
①世帯員複数人分必要な場合は、
同じ世帯であれば、窓口へ来た人の本人確認のみで
  世帯員全員分の申請書IDの再交付
を申請できる。

②代理で別世帯の方の申請書IDを取得する場合は委任状を書いてもらい申請する。
  この場合、
委任者の署名捺印は世帯員誰か1人で可能で、全員分の申請書IDを取
  得
できる。
  再交付申請後、即日で再交付される。


 デメリット
①直接窓口へ赴く手間と労力が必要。

②別世帯の方の申請書IDが必要な場合は本人署名と捺印のある委任状が必要。

③窓口へ行く人は身分証明書が必要となる。写真付き証明書は1点、写真付きでな
  いものは2点。
証明書には現住所と生年月日がわかるものが必要です。


◇ウェブ申請時にマイナンバーカード顔写真の撮影を行います。

ウェブ申請の利点は
「証明写真機で撮影する手間や交付申請書を手書きをした場合の
記入間違いの不備のリスクと費用がかからない」
という点です。
証明写真機を利用した申請は費用が1000円近くかかる場合もあります。

スマートフォンで顔写真を撮影しますので、身なりの確認をお願いします。

【郵送申請の場合】
・撮影後6カ月以内
・無帽、無背景、正面を向いたもの
・白黒写真でも可能
・縦4・5×横3・5のサイズのもの
 (裏面に氏名・生年月日を記載)
【ダメな写真の例】
・正面をむいていない
・無背景でないもの・背景に影が入っているもの
・正常時の顔貌と著しく異なるもの
・ピンボケ・手振れ・不鮮明
・帽子やサングラスを着用し、個人が特定されないもの

申請完了後

申請が完了し、不備がなければおおむね1カ月ほどで「交付通知書」がご自宅に届きます。

市区町村によって、ハガキであったり封筒であったりと違いがありますので、ご注意ください。
(北区の場合は大きな封筒でした)

「交付通知書」には受取り窓口の連絡先電話番号が記載されていますので、受取りの希望
日時をご予約下さい。
ウェブでも受取り予約は可能です。その場合、交付通知書にQRコードか予約サイトURLが
記載されています。

◇受取り

受取り日時を予約していただき受取りに窓口にマイナンバーカードをもらいに行きます。
受取りにはいくつかの注意点が必要になります。
◇ご本人であることの確認書類が必要
受取り時に持っていく書類

□交付通知書(ハガキのものか書類のもの)

□通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている方)

□本人確認書類(③④参照)

□住民基本台帳カード・写真付き(持っている方のみ)

 

③下記の書類であれば「1点のみ」で可能な本人確認書類

□住民基本台帳カード(写真付き)
□運転免許証・運転経歴証明書(運転免許証を返還した場合に交付されたもの)
□パスポート
□身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳
□在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書

※写真付きの身分証明書なら1点のみで可能と覚えてください。



④③の書類がない方は以下の証明書類「2点」で可能な本人確認書類

「氏名・生年月日」または「氏名・住所」の記載がある書類で
市区町村長が適当と認める証明書となります。

□住民票・戸籍証明
□健康保険証
□年金手帳
□社員証・学生証、学校名が記載された各種書類
□医療受給者証

「2点」とは上記証明書の組み合わせ2点になります。例えば、

健康保険証+年金手帳=受取り可能な本人確認書類となります。

※写真付きでない身分証明書は2点必要と覚えてください。


受取り時には「暗証番号」を登録します。あらかじめ考えておきましょう。
任意の番号でかまいませんが、本人の個人情報から連想し思い起こさせるもの
(生年月日など)は避ける事をおすすめします。


◇受取りに不安がある、受取りに行く事ができない場合

□受取りに不安がある場合

 受取りに不安がある場合は、窓口まで付添いをいたします。
 事前に受取りに必要な書類の確認も行います。

 付添いについてのご利用料金については こちら

□やむを得ない理由により受取りが困難な方の場合
 やむを得ない理由により受取りが困難な場合の方がいらっしゃるかと思います。
 この場合、必要な書類を揃える事で受取りの代理を行うことができます。

 マイナカードの受取り代行料金は こちら

【必要書類】
□交付通知書
□ご本人の本人確認書類(※1)
□代理人の本人確認書類(※2)
□代理権者の確認書類(※3)
□通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている方)
□住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
□ご本人の出頭が困難であることを証する書類
 (例)診断書・本人の障害者手帳・本人が代理人の施設等に入所している事実を証する
     書類
※1:③④と同じ
※2:代理人が持参する書類としては
   本人確認書類③を「2点」または、本人確認書類③④をそれぞれ「1点ずつ」または
   本人確認書類④を「3点」(うち写真付きを1点以上)
   
代理人の本人の確認書類
   本人確認書類③を「2点」または本人確認書類③④からそれぞれ「1点ずつ」
※3:【法定代理人の場合】戸籍謄本その他の資格を証明する書類
                (ただし、本籍地が市区町村の区域内である場合は不要)
    【その他の場合】委任状や保佐人および補助人に係る登記事項証明書の代理行為
                 目録等交付申請者の指定の事実を確認するに足る資料