マイナンバーカードで出来る事
◇個人番号を証明する書類として使用できる。
・マイナンバーの提示が必要となる手続で、マイナンバーを提示する書類として利用できます。 
・年金 ・雇用保険 
・公的医療保険 ・生活保護の給付
・児童手当の給付 ・年金手帳の廃止により年金の管理
 ・外国人の在留手続きがオンラインで出来るようになる 詳しく  

◇マイナンバーカードを持つ事で「暮らしの質が向上する」 
マイナンバーカードがあれば様々な行政手続きがオンライン上で申請ができます。
例えば、確定申告の電子申請・e-Tax等も自宅に居ながら申請できますし、
今後想定される定額給付金などの申請もオンライン上で簡単にする事ができます。 
(定額給付金とは2020年に行われた一律の特別定額給付金のことです)


金融機関の口座開設、パスポートの新規発給など様々な場面で利用が可能で、
マイナンバーと本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。



将来的にはオンラインバンキングをはじめ、民間のオンライン取引に利用できるように
なる見込みです。

 
◇様々なサービスがこれ1枚で済むようになります。

□健康保険証+お薬手帳がひとつに(お薬手帳を忘れた!がなくなりますね)
□印鑑証明書
□図書カード
□年金手帳の代わりになる。
□外国人の方であれば、在留手続きがオンライン上ででき、入国管理局に行く必要がなくなる。
□その他、一本化される予定のサービスは多くあります。(介護保険など)

国や市区町村の提供するサービスごとに必要であった各種カードがたったの1枚に
まとめることができます。財布がカードで膨れる心配はありません。

マイナンバーカードのみをしっかり管理する事で、個人情報の思わぬ紛失が防げます。


◇近くのコンビニで各種証明書の取得が可能になります。

マイナンバーカードを持つことで、遠くの役所の窓口まで行く必要がなくなります。
便利な事に、近所のコンビニで各種証明書の取得ができるようになります。

□住民票
□各種税証明書
□住民票記載事項証明書
□戸籍証明書
□戸籍の附票の写し

とても便利ですね!コンビニに行ったついでに取得できますし、窓口で取得するよりも
費用も少なくすみます。(住民票:窓口取得300円、マイナカード取得200円)


□紛失時のリスクが少ない
  マイナンバーカードには顔写真付きのため、なりすましによる悪用が不可能になります。
  拾ったマイナンバーカードを利用しても顔写真が違えば利用は出来ません。

□高度な技術によって作られるため偽造が難しいです。
  文字をレーザーによって打ち込み、複雑な彩紋パターンを施すことで、券面の偽造が
  困難な造りになってます。

□悪意のあるスキミングなどが行われても、自動的に記録情報を消去する機能があり、
  対抗措置が万全。

□暗証番号によってなりすましを防げます。スキミングで暗証番号を知ろうとしても
  消去機能があるので安心です。暗証番号は複数回間違えるとロックがかかります。

□セキュリティー面において国際標準「ISO/IEC15408認証」を取得していますので、
  信頼性も抜群です。

◇マイナカードに保険証を登録する

2021年3月からマイナンバーカードは「健康保険証として利用」できるようになりました。
※健康保険証が無くなるわけではありません。今まで通り利用はできます。

マイナンバーカードを健康保険証にする事で、どのような利点があるかを説明いたします。

(1)健康保険証としてずっと使える 

従来の紙の健康保険証は「就職」や「転職」、「引越し」をすると市区町村の窓口に届け出て、
受理され、新しい健康保険証が交付されてから病院などで受診が可能か、無ければ後日、
病院窓口に健康保険証を持参する必要がありました。

マイナンバーカードを健康保険証として登録すると、就職・転職・引越しの後に必要だった健康
保険証の切り替えをすることなくそのまま病院で受診し、保険が適用される仕組みです。

※医療保険者への加入の届出は引き続き必要です。

(2)医療保険の資格確認がスピーディーになる

病院に置かれてあるカードリーダーにかざせば、スムーズに医療保険の資格確認ができ、医療
機関や薬局の受付における事務処理の効率化が期待できる。

※マイナカードの普及によって待ち時間が短くなる効果があるようです。

 
(3)手続きなしで限度額以上の一時的な支払が不要になる

従来の高額医療費制度では申請には「限度額適用認定証」が必要とされていました。
マイナンバーカードが健康保険証として利用された場合、「限度額適用認定証がなくても」
高額医療費制度における限度額以上の支払が免除されます。

※これが一番便利なのではないでしょうか?大変な手続がひとまず不要になるようです。

(4)マイナポータルで健康管理や医療の質が向上する

マイナポータルで、2021年3月から自分の「特定検診情報」
2021年10月から自分の「薬剤情報」を確認できるようになります。

  マイナポータルとは?

マイナポータルとは、政府が運営するオンラインサービスです。
子育てや介護をはじめとする、行政手続きの検索やオンライン申請がワンストップ
でできたり、行政機関からのお知らせを受取れたりする、自分専用のサイトです。

スマホであればアプリをダウンロードし、パソコンからでもアクセスできます。

マイナポータルを活用する事で、ご自身の医療費情報を確認できるようになります。

また、2021年分、所得税の確定申告から、医療費控除の手続で、マイナポータルを通じて
自動入力が可能になります。


(5)マイナンバーカードを健康保険証にする心配事

いかがでしょうか?マイナンバーカードを健康保険証にする利点について説明いたしました。

みなさまの不安な点は「紛失による悪用」と「データーの悪用」かと思われますが、従来の紙の
健康保険証を紛失する方がセキュリティ面においては劣るのではないでしょうか?

紙の健康保険証は「顔写真がない」ため、なりすましが容易です。
紛失届を出してもデジタル管理されていないため、紙の健康保険証は悪用しようと思えば出来
てしまいます。
ICチップなどですぐに紛失届の出た証明書だとは分からないからです。
マイナンバーカードはICチップ・暗証番号・顔写真でプロテクトされています。
セキュリティ面は万全といえるでしょう。

実際、私はマイナンバーカードに健康保険証機能の利用を登録しました。

タッチ&GO!とても便利です。
(6)マイナカードの健康保険証利用の申請サポートもしています。

もうすでにマイナンバーカードをお持ちの方

これからマイナンバーカードの交付申請を行う方の

健康保険証利用の申請手続きのサポートをいたします。(10分でできます。)

お問合せは無料です。 

03-4361-9949   受付:平日10時から16時まで

手続はご予約をいただくことで、土日祝でも行っております。よろしくお願いします。